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J-GLOBAL ID：201202245884671434   整理番号：12A1229614

大規模採用の過程にある炭素回収貯蔵 ドイツにおける社会的アクセプタンスと支払い意思

Carbon Capture and Storage on its way to large-scale deployment: Social acceptance and willingness to pay in Germany

著者 (2件)： KRAEUSEL Jonas (Chair of Energy Economics, Technische Universitaet Dresden, DEU) ,  MOEST Dominik (Chair of Energy Economics, Technische Universitaet Dresden, DEU)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 49  ページ： 642-651  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素回収貯蔵(CCS)は,化石燃料燃焼発電設備から出る温室効果ガス排出量を低減する新しい技術である。急激に変化するドイツにおけるエネルギーシステムの流れの中で,CCSは重要な役割を果たす可能性がある。本論文ではドレスデンの130人の大学学生を対象にしたオンライン調査の手段によって,CCSの社会的アクセプタンスのレベルおよび影響因子を調査した。さらに選択モデルによって,CCSおよび再生エネルギー電力供給に対する個別の支払い意思を計り比較した。調査結果によって,CCSに対する態度は中立的であることを明らかにした。さらに,CCSのアクセプタンスは支払い意思にとって重要な因子であることを示した。CCS技術に対する支払い意思のレベルは,再生エネルギーに対するよりも大幅に低かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パブリックアクセプタンス ,  *二酸化炭素 ,  回収 ,  貯蔵 ,  意識調査 ,  ドイツ連邦共和国 ,  大学生 ,  再生エネルギー ,  電力供給 ,  比較
準シソーラス用語： 支払い意思 ,  選択モデル

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  有害ガス処理法  (SC04030H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 大規模 ,  採用 ,  過程 ,  炭素 ,  貯蔵 ,  ドイツ ,  社会 ,  アクセプタンス ,  支払い意思