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J-GLOBAL ID:201202245972331759   整理番号:12A0335374

二重光ルミネセンス発光を示すcarbogenicナノ粒子の生成機構

Formation Mechanism of Carbogenic Nanoparticles with Dual Photoluminescence Emission
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 747-750  発行年: 2012年01月18日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分光分析,フォトニクス,化学的及び生物学的検出などに光ルミネセンス化合物が多用されている。本研究では種々の温度におけるクエン酸-エタノールアミン前駆体の熱分解が後続する分子前駆体からのcarbogenicナノ粒子生成機構を調べ,光ルミネセンスがふたつの異なる源から発生する場合があることを確認した。180°Cにおける熱分解でのクエン酸-エタノールアミンの脱水によって高強度の光ルミネセンススペクトルと高い量子収率を有する炭素ナノ粒子の分子前駆体が誘導された。また230°Cではcarbogenicコアの生成が始まり,光ルミネセンス発光は分子の蛍光団とcarbogenicコアの存在によることが分かった。さらに300及び400°Cの高温ではcarbogenicコアから生じる光ルミネセンスを示すcarbogenicナノ粒子を得ることができた。光ルミネセンススペクトルはアミド基を含む蛍光団によるものであった。
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分類 (3件):
分類
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原子・分子のクラスタ  ,  炭素とその化合物  ,  ルミネセンス一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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