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J-GLOBAL ID:201202246463078536   整理番号:12A0566617

Origanum hypericifoliumの精油の抗真菌活性及び化学組成

ANTIFUNGAL ACTIVITY AND CHEMICAL COMPOSITION OF ESSENTIAL OIL OF ORIGANUM HYPERICIFOLIUM
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号: 1-2  ページ: 38-48  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W1141A  ISSN: 1094-2912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トルコのオレガノ固有種であるOriganum hypericifoliumから抽出された精油の化学組成を分析し,ヘーゼルナッツ及びクルミの両方からの真菌種に対する抗真菌活性を特性化した。水蒸気蒸留物の主要構成成分はp-シメンで,それに続いて,カルバクロール,チモール及びγ-テルピネンが多かった。O.hypericifoliumからの精油はヘーゼルナッツ及びクルミから分離された真菌類に対して高い能力の抗真菌活性を示した。本研究で実験した種の内で,より感受性の高い種は接触分析においてPenicillium castellonense,P.verrucosum var.cyclopium,Chaetomium globosum,及びAcremonium kilienseであった。揮発分分析において,すべての試験した真菌のすべての菌糸成長が試験の3日にて完全に阻害された。一方,P.verrucosum var.cyclopiumはこれらの条件において最も感受性が低かった。シソ科の抗真菌活性はモノテルペン類,カルバクロール,チモール,及びp-シメンのようなその芳香族化合物含量のためであった。ヘーゼルナッツ及びクルミから分離された黄色麹菌,黒色麹菌及びAlternaria alternataなどの真菌はマイコトキシン産生種である。本稿で研究された精油はこれらの種類の真菌の有害作用を防止するのに使用できる。
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分類 (4件):
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精油,香料  ,  果実とその加工品  ,  微生物の生化学  ,  植物の生化学 
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