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J-GLOBAL ID:201202246498010217   整理番号:12A1117027

太陽光駆動Ag/Ag3PO4のプラズモン性ナノ触媒上でRhB及びMB色素活性種のその場捕捉と酸化機構

In situ capture of active species and oxidation mechanism of RhB and MB dyes over sunlight-driven Ag/Ag3PO4 plasmonic nanocatalyst
著者 (6件):
資料名:
巻: 125  ページ: 538-545  発行年: 2012年08月21日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太陽光駆動のAg/Ag3PO4プラズモン性触媒をその場エチレングリコール還元法による調製に成功した。この光触媒は可視光照射下(λ>420nm)RhBとMBの色素分解における強い光触媒になると分かった。Ag/Ag3PO4の優れた光触媒性能はAg3PO4の感受性や電子ホール対の高い分離効率から生じ,これは光触媒酸化工程に関与する沢山のホール数となった。密度汎関数理論計算の結果からAg3PO4触媒にある可視光吸収バンドが,O 2pとAg 4dの混成軌道からAg 5sと5p軌道への遷移によっている。光触媒系の活性種が生成した事は蛍光(FL),電子スピン共鳴(ESR)法により評価したが,同時にt-ブタノールとEDTAによりその場活性種の捕捉を行った。その結果からヒドロキシルラジカル類は光触媒過程での主たる活性酸化種とならなかった。汚染物質の光触媒反応工程では主にホールによる直接酸化が主体となっていた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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光化学反応  ,  光化学反応,ラジカル反応  ,  下水,廃水の化学的処理 

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