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J-GLOBAL ID：201202246846481458   整理番号：12A1307884

環境行政による環境資料の作成と活用に関する現状と課題

著者 (2件)： 遠藤はる奈 (環境自治体会議環境政策研) ,  中村修 (長崎大 大学院水産・環境科学総合研究科)
資料名： 長崎大学総合環境研究  (Journal of Environmental Studies, Nagasaki University)
巻： 14  号： 2  ページ： 23-27  発行年： 2012年04月30日 
JST資料番号： L3958A  ISSN： 1344-6258  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 学校教育において,自治体が作成する環境に係る資料や教材(環境資料)がどのように作成されまた活用されているのかを把握することを目的として,自治体の環境政策担当者を対象にアンケート調査を行った。調査の結果から,次の点が指摘できた。1)自治体が作成する環境資料の多くは,学校教育事情が十分に反映されたものとはいい難い。2)環境資料の対象学年が設定されていない場合が多い。3)環境資料の作成時に教育関係者の指導や助言を受けている自治体は,資料の利用状況把握や効果検証を行っている割合が高い。

シソーラス用語： *環境教育 ,  *教材 ,  自治体 ,  環境政策 ,  アンケート ,  利用 ,  効果 ,  *行政 ,  学校教育 ,  *環境行政

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 環境行政 ,  環境 ,  資料 ,  活用 ,  現状