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J-GLOBAL ID：201202247107913818   整理番号：12A0109457

周波数ゆらぎの可視化と信号処理への応用

Visualization of Frequency Fluctuation and Its Application to Signal Processing

著者 (2件)： 齊藤兆古 (法政大) ,  堀井清之 (白百合女大)
資料名： 可視化情報学会誌  (可視化情報)
巻： 31  号： Suppl.1  ページ： 427-430  発行年： 2011年07月01日 
JST資料番号： S0973B  ISSN： 0916-4731  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年の巨大な半導体素子の超集積化技術がもたらしたIT技術の一分野に音声信号認識・識別技術がある。本研究はこれらのIT関連信号処理技術を背景とする信号のゆらぎ周波数特性に着目し,強磁性材料特有のバルクハウゼン信号の応力履歴に起因するゆらぎ周波数特性を解析し,従来,不可能であった強磁性材料の応力履歴などを識別できる可能性を明確にしている。本報は,時間領域信号の解析,実験,まとめの項で詳述している。その結果,応力の有無それぞれが呈するバルクハウゼンノイズの差異を,低周波領域のある特定範囲のゆらぎ周波数特性から識別可能であることが判明した。

シソーラス用語： *Barkhausen効果 ,  *ゆらぎ ,  周波数 ,  信号処理 ,  *強磁性体 ,  周波数特性 ,  可視化
準シソーラス用語： 周端数ゆらぎ

分類 (3件)： パターン認識  (JE07000S) ,  磁性体測定技術・装置  (BM06030I) ,  磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ゆらぎ ,  可視化 ,  応用