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J-GLOBAL ID:201202247382840049   整理番号:12A0741423

三次元ウニ状WO3ナノ構造上金属粒子のその場成長

In Situ Growth of Metal Particles on 3D Urchin-like WO3 Nanostructures
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  号: 15  ページ: 6508-6511  発行年: 2012年04月18日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属/半導体ハブリッド複合材料の調製において,合成間に金属ナノ粒子を安定化するため種々の有機試薬が必要である。有機試薬は金属粒子と半導体支持体間の界面に存在して有機化合物層を形成する。一般的に,高温酸化処理によって有機物を除去するが,その処理は粒子のサイズと形態を大規模に変え,結局粒子の活性を変化する。ここでは,水溶液中弱還元状態のWO2.77と酸化状態の金属塩前駆体間のその場酸化還元反応を通してWO3上に貴金属粒子を直接成長する容易な方法を報告した。最初に,弱還元能を有する単斜晶系型構造(P2/m)WO2.77を調製するためWCl6のアルコール分解を使用した。次に,室温水溶液中で合成したままのWO2.77ナノ構造と白金,ロジウム,金及び銀塩を混合する。金属イオンがWO2.77ナノ構造と接触すると,直ちに還元されその表面上に迅速に核形成してクラスタ更にナノ粒子に成長する。この合成法は一段階で起こり,外部還元剤,安定化剤または前駆体の前処理を必要としない有利さを有し,方法を金属/半導体ハイブリッドナノ複合材料の制御した合成に対する実用的方法に位置付けた。ローダミンB,メチルオレンジ,メチレンブルー及びフクシンの光劣化反応によって触媒活性を調べた。
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  貴金属触媒 
物質索引 (4件):
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