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J-GLOBAL ID:201202248464596509   整理番号:12A0291740

焼入したままのA357合金の流れ応力の予測へ人工ニューラルネットワークの適用

Application of artificial neural network to predict flow stress of as quenched A357 alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 151-155  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0304C  ISSN: 0267-0836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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0.001~1/sの歪範囲と200~500°Cの温度範囲で焼入状態のA357の試験片で一連の等温圧縮試験を実施した。圧縮試験での大量の実験データに基づいて,焼入状態のA357合金に関する逆伝搬学習アルゴリズムをもったANNを提唱した。このアルゴリズムをもつANNモデルを焼入したままのA357合金の流動応力を予測するために確立した。ANNモデルの予測の流れ応力と実験データとの間の平均相対誤差は2.89%であり,それは予測ANNモデルがはるかに高い精度と少ない誤差と基本的には実験データと予測値が一致することを示した。したがって,提案したこのモデルは急冷A357合金の構成関係の正確な予測モデルとして使用できる。変形試験で観察した材料挙動は複雑であった。4つの歪速度実験については,歪速度の増加はほとんど,低温で焼入のままのA357合金の流動応力に影響を与えないが,350°Cを超えた実験では,流れ応力の値は変形温度の増加につれ減少し,歪速度の増加で減少した。3つの高い歪速度実験では,流動応力は,250°C未満で歪速度の増加と共に減少した。30°C未満の低歪速度実験については,材料は歪が特定値よりも大きい場合,軟化挙動を示した。200と300°Cの実験では軟化挙動は250°Cの実験の軟化挙動よりも弱かった。
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分類 (2件):
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熱処理技術  ,  機械的性質 
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