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J-GLOBAL ID:201202248669779533   整理番号:12A1213654

複合材料「Mg(OH)2/バーミキュライト」:中温熱の貯蔵の有望な新しい候補

Composite material “Mg(OH)2/vermiculite”: A promising new candidate for storage of middle temperature heat
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1028-1034  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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温度250~350°Cの熱の貯蔵・変換用の新しい複合材料を,膨張バーミキュライト細孔内で水酸化マグネシウムの析出により合成した。水酸基は細孔内でサイズ基礎が1~3μm長さが30μmの不規則付着物として安定している。閉じ込めた水酸基の分解温度はバルクのときより約50°C低いことがTGとDSCで分かった。閉じ込めた水酸基の分解反応を大きく加速することがその理由であることが260~300°Cでの比較試験で分かった。最大蓄熱能力は540kJ/kgで,融解熱より大きく,有望な相転移材料となる。この中温熱貯蔵の新しい複合材料の研究は蓄熱温度レベルと反応温度を調和させる効果を利用するために,分解温度削減の理由を見つける上で面白い。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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暖房 
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