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J-GLOBAL ID：201202248769751199   整理番号：12A1067584

大規模潮汐タービン配列のエネルギー論

The energetics of large tidal turbine arrays

著者 (1件)： VENNELL Ross (Ocean Physics Group, Dep. of Marine Sci., Univ. of Otago, 310 Castle St, Dunedin 9054, NZL)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 48  ページ： 210-219  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大きなタービン配列を持つ,潮路に沿った流れによるエネルギー損失の成分は,潮汐流で発電するための発電所を開発することに関して洞察を与える。発電所の性能と経済は,√2の全抵抗係数でピークとなることと関連して,発電所が流れによる全出力損失カーブのどこにあるかによって,深く影響される。浅い水路の発電所は,ピークの十分上にあり,全出力損失の落ちる天井は最適に調整したタービンに収穫逓減を与える。大きな潮汐瀬戸にある発電所は,ピークのはるか下にある。それらは,最初に,全出力損失の急速に上昇する天井の文脈で成長し,横断面に追加されるタービンの増加するリターンから利益を得る。タービン当たりの出力生産は,最初に設置されたタービンよりはるかに高く,Betzリミットを超えるタービンもある。驚くべきことに,潮汐瀬戸の発電所は,タービンの後に比例的に高い混合損失を持ち,従って,閉塞率が増えると,便益はより高いタービン変換効率によるものではない。発電所には,最適な列数があるが,この最適の近くの新しい列に対する厳しい収穫逓減は,最適サイズよりはるかに小さい発電所に結果としてなる。タービン支持構造物に対する抵抗によるエネルギー損失は,多列発電所で大きく,その性能を変え,発電所サイズを制限する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *潮汐エネルギー ,  潮力発電 ,  エネルギー損失 ,  *タービン ,  発電所 ,  閉塞 ,  *エネルギー変換効率 ,  *費用効果分析
準シソーラス用語： 潮汐発電 ,  *潮力発電所 ,  費用対効果分析

分類 (1件)： 波力発電,潮力発電  (NB03130B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大規模 ,  潮汐 ,  タービン ,  エネルギー