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J-GLOBAL ID：201202249597699986   整理番号：12A0645664

Biacore A100における高親和性抗原-抗体複合体動力学分析の前提条件である捕獲分子

Capture molecules preconditioned for kinetic analysis of high-affinity antigen-antibody complex in Biacore A100

著者 (3件)： KATAYAMA Masahiko (Tsukuba Discovery Lab. of KAN unit, Eisai Co. Ltd, Tsukuba, Ibaraki 300-2635, JPN) ,  SATO Toshitaka (Tsukuba Discovery Lab. of KAN unit, Eisai Co. Ltd, Tsukuba, Ibaraki 300-2635, JPN) ,  KUROMITSU Junro (Tsukuba Discovery Lab. of KAN unit, Eisai Co. Ltd, Tsukuba, Ibaraki 300-2635, JPN)
資料名： Analytical Biochemistry  (Analytical Biochemistry)
巻： 424  号： 2  ページ： 168-177  発行年： 2012年05月15日 
JST資料番号： H0177B  ISSN： 0003-2697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニワトリ卵リゾチーム(HEL)に対する各種親和性のマウスモノクローナル抗体(MoAb)を構築して,センサチップに固定化したラット抗マウスIgG-Fcモノクロナール抗体により捕獲したこれらモノクロナール抗体の動力学分析を,表面プラズモン共鳴センサを用いて行った。捕獲分子が最大限固定化された場合,可溶性HEL抗原に極めて高親和性MoAbの明らかな解離は見られなかった。捕獲分子が限定量固定化された場合,最高親和性だけでなく,低または中程度結合親和性のMoAbの安定動力学分析を行うことができた。したがって,ある場合は,高親和性抗体の正確な動力学分析を,センサチップの捕獲分子密度を最小化することにより行うことができた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 抗原抗体複合体 ,  *抗原抗体反応 ,  *バイオセンサ ,  *モノクローナル抗体 ,  抗体 ,  リゾチーム ,  密度依存性 ,  経時変化 ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： 固定化抗体 ,  *表面プラズモン共鳴センサ ,  卵白リゾチーム ,  Biacore A100

分類 (2件)： 抗原・抗体・補体の生化学  (ED04020L) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： BIAcore ,  親和性 ,  抗原-抗体複合体 ,  動力学 ,  分析 ,  捕獲 ,  分子