文献
J-GLOBAL ID:201202249602920092   整理番号:12A1660613

有機冬期飼料中における牛乳脂肪酸組成の実験的改良

Experimental improvement of cow milk fatty acid composition in organic winter diets
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  号: 14  ページ: 2883-2890  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
牛乳中の乳脂肪酸組成は飼料を食餌する季節により大きく変化する。暖かい季節は新鮮な牧草等を食餌するが,冬期はまぐさ,牧草サイレージ,マメ類サイレージ,およびトウモロコシサイレージのような原材料に基づいた冬期飼料を家畜は食餌している。有機牛乳はその脂肪酸(FA)組成がより健康的に見られている。ここでは,有機冬期飼料中における牛乳脂肪酸組成の実験的改良について検討した。実験では,各グループ10~12頭の乳牛を使用して,種々のまぐさをFA組成を向上させるために比較した。種々のまぐさの品質,追加熱源および粗飼料品質などを牛乳のFA組成に対する効果を比較した。実験の結果,ルーメン酸(CLA cis-9,trans-11)およびα-リノレン酸(ALA)を効果を評価するための主要マーカーとして選択した。概して,CLA cis-9,trans-11は低濃度(3.6~6.3g/kg脂肪)で,ALAは6.8~9.4g/kg脂肪で中間値であった。まぐさ間の相違は反芻動物の脂質代謝により説明された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原乳の品質と処理  ,  食品の分析  ,  粗飼料  ,  糖質の代謝と栄養 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る