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J-GLOBAL ID:201202250748352892   整理番号:12A0850180

長期的コラボレーションを考慮した資源配分方式

Resource Allocation Methods based on Long-term B2B Collaboration
著者 (3件):
資料名:
巻: IS-12  号: 1-21  ページ: 107-110  発行年: 2012年05月17日 
JST資料番号: L4571A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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企業の事業継続性のためには長期的な収益獲得が必要であり,企業間での情報共有の度合いが深まると長期的な信頼関係が醸成されて長期的コラボレーションが可能になる。本論文では,1)顧客情報の社内活用・共有,2)顧客との密なる情報共有,3)当該顧客以外の情報活用といった情報共有のあり方とそれに基づく資源配分方式を検討した。まず,1)ではサプライチェーンモデルでの長期的な利益最大化を目指して,拠点ごとに知的エージェントが顧客の離反率に基づいて内部利益を算出し,それを活用してオークションによる拠点間での再配分を行う方法を検討した。実際にシミュレーションによる評価を行ったところ,顧客の情報を活用して拠点間で調整することで長期的な利益最大化を実現できた。次に,流通業でのCPFR(Collaborative Planning,Forecasting and Replenishment)のような2)によって取引相手の振舞いを理解し,より高い精度の計画・予定を立てるために内部利益の算出方法を検討した。また,3)による資源配分方式の実現に向けてクラウド上の取引履歴データをベンチマークとして活用する場合について,サプライヤー向けに内部利益を拡張する方法を示した。
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分類 (3件):
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経営工学一般  ,  その他の情報処理  ,  物的流通 
タイトルに関連する用語 (3件):
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