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J-GLOBAL ID:201202251044496283   整理番号:12A0660474

パラジウムを被覆したナノポーラス金膜電極を用いたアスコルビン酸の電気触媒定量

Electrocatalytic Determination of Ascorbic Acid Using a Palladium Coated Nanoporous Gold Film Electrode
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 368-375  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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表記された電極(PdNPGF)はまずナノポーラス金(NPG)電極を調製し,これにCuをアンダーポテンシャル電着(UPD)を用いて沈着した後この表面にPdを電着被覆した。この電極を用いてサイクリックボルタンメトリーと示差パルスボルタンメトリーでアスコルビン酸(AA)の電気化学的挙動を調べた。このPd低負荷電極は電気触媒反応に対してナノ構造化したPdとして振る舞った。又Pd膜とNPGFの協働した効果に依りAA酸化ピーク電流を高める優れた電気触媒挙動を示した。電子移動係数の様な速度論的パラメータαは0.47でこの電極のボルタンメトリックな応答は各々CVとDPVに関して2.50-33.75mMと0.10-0.50mMの範囲でAA濃度に対して直線性を示した。これらの結果からこの電極がAA酸化反応に対して最良の電気触媒活性を持ち,これはPdとそのNPGF間の良好な電気的やり取りと協同作用効果に関連付けられた。
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分類 (3件):
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分析機器  ,  電気化学反応  ,  有機化合物の電気分析 
物質索引 (1件):
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