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J-GLOBAL ID：201202251089035996   整理番号：12A1382629

各種金属類の事故事例と消防法による危険性評価

Examples of Accidents of Metals and Valuation Tests of their Dangers

著者 (2件)： 古積博 (消防庁 消防研究セ) ,  岩田雄策 (消防庁 消防研究セ)
資料名： 消防研究所報告  (Report of National Research Institute of Fire and Disaster)
号： 112  ページ： 21-26,1(1)  発行年： 2012年03月31日 
JST資料番号： G0828A  ISSN： 0426-2700  CODEN： SHKHB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金属類の事故事例と消防法等による危険性評価方法について調べた。その結果,アルミニウム,マグネシウム及びナトリウムの事故が多く,また,危険性が高いことが判った。今後,金属類の回収が進んだ場合,事故がますます増加することが予測されるが,その対策を十分にとる必要がある。(著者抄録)

シソーラス用語： *金属材料 ,  *火災 ,  親水性 ,  法規 ,  危険物 ,  *リスク評価 ,  アルミニウム ,  マグネシウム ,  ナトリウム ,  粉体 ,  熱量計 ,  着火 ,  *燃焼特性 ,  粉塵爆発 ,  事故分析 ,  有害物質 ,  燃焼生成物
準シソーラス用語： 消防法

分類 (2件)： 金属材料  (RA06044P) ,  火災  (RA02020B)

引用文献 (8件)：

• 1)清水芳忠、若倉正英、金属火災・爆発事故の傾向と現状、Safety&Tomorrow 101 pp.47-53(2005.5)
• 2)若倉正英、事故事例にみるジルコニウム、タンタル、リチウムの爆発、火災、Safety&Tomorrow 129pp.14-18(2010.1)
• 3)有害物質管理・災害防止・資源回収の観点からの金属スクラップの発生・輸出状況の把握と適正管理方策、平成20~22年度循環型社会形成推進科学研究費補助金総合研究報告書(2011.3)
• 4)丸善、理科年表(2002)
• 5)野田哲也、鈴木健司、菊池保正、森尻宏、金属火災に関する検証、消防技術安全所報43号pp.128-134(2006)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金属類 ,  事故事例 ,  消防法 ,  危険性評価