文献
J-GLOBAL ID:201202251578773606   整理番号:12A0722504

その場原子層堆積によるIn0.53Ga0.47As上の高品質HfO2の実現

Realization of high-quality HfO2 on In0.53Ga0.47As by in-situ atomic-layer-deposition
著者 (7件):
資料名:
巻: 100  号: 17  ページ: 172110-172110-4  発行年: 2012年04月23日 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ハイ-k誘電体のHfAlO/HfO2を,分子ビームエピタクシーによって成長させたIn0.53Ga0.47As表面上に,前処理あるいは界面不動態化処理を行うことなしに,その場原子層堆積によって直接堆積させた。この場合,高い再結晶温度を持つHfAlO(HfO2:Al2O3≒4:1)を表面酸化層として採用した。金属酸化物と半導体から成るコンデンサ,HfAlO(4.5nm)/HfO2(0.8nm)/In0.53Ga0.47As,はヒ素に関係する欠陥接合を含まない酸化物/In0.53Ga0.47Asの界面を有し,800°Cにおける熱力学的安定性に優れ,±1MV/cmの電場下における漏れ電流密度は10-7A/cm2以下と非常に低いことが分かった。In0.53Ga0.47Asにおける温度に依存する電気容量および伝導度から,ミドギャップピークを持たない界面トラップ密度,(Dit),スペクトルを求めることができた。ミドギャップより下のDitは2~3×1012eV-1cm-2,そしてミドギャップより上のDitは6~12×1011eV-1cm-2であることが分かった。最初の厚さは同じく0.8nm程度のHfO2を用い,HfAlOの厚さを2.7nmまで薄くすることによって,等価酸化膜厚を1nm以下にすることができた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜  ,  金属-絶縁体-半導体構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る