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J-GLOBAL ID：201202251938028303   整理番号：12A1067207

ルイボス食品成分抽出物のフェノール類含量および抗酸化活性

Phenolic content and antioxidant activity of rooibos food ingredient extracts

著者 (3件)： JOUBERT Elizabeth (Post-Harvest & Wine Technol. Div., Agricultural Res. Council (ARC) Infruitec-Nietvoorbij, Private Bag X5026 ...) ,  JOUBERT Elizabeth (Dep. of Food Sci., Stellenbosch Univ., Private Bag X1, Matieland, 7602, South Africa) ,  DE BEER Dalene (Post-Harvest & Wine Technol. Div., Agricultural Res. Council (ARC) Infruitec-Nietvoorbij, Private Bag X5026 ...)
資料名： Journal of Food Composition and Analysis  (Journal of Food Composition and Analysis)
巻： 27  号： 1  ページ： 45-51  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： T0477A  ISSN： 0889-1575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハーブ茶,ルイボスの熱水抽出物は,即席飲料やいろいろな食品の添加物として盛んに用いられている。製品に用いられる抽出物固形分の量は,時折1カップ分に相当する量に関連する。しかし,現在まで,ガイドラインとして役立つ総合的なデータはない。発酵ルイボス熱水抽出物の全多価フェノール,アスパラチン,オリエンチンおよびイソオリエンチン含量ならびに総抗酸化能(TAC)を測定し,淹れた茶と同じように調製した浸出液の熱水可溶性固形分のそれと比較した。多数の個々のルイボス生産バッチ(n=74)からの抽出物の調製は,産業的処理を部分的にシミュレーションした。一方,浸出液は試料のサブセット(n=20)から調製した。総多価フェノールおよびアスパラチン含量に関しては,ルイボス抽出物および浸出液は可溶性固形分基準で同等であった。浸出液の可溶性固形分のイソオリエンチンおよびオリエンチン含量は,抽出物のそれらよりわずかに高かった。酸素ラジカル吸収(ORAC)試験で測定した浸出液の可溶性固形分のTACは,抽出物のそれよりわずかに高かった。2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル消去試験で測定したTACでは,その逆が観察された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *茶 ,  抽出液 ,  *多価フェノール ,  *性質 ,  食品分析 ,  酸化防止 ,  マメ科 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル
準シソーラス用語： *ルイボス茶 ,  ハーブ茶 ,  熱水抽出物 ,  *抗酸化能 ,  ORAC法 ,  ラジカル消去活性 ,  ルイボス

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  飲料一般  (FJ06010H)

物質索引 (4件)： アスパラチン ,  オリエンチン ,  イソオリエンチン ,  DPPHラジカル

タイトルに関連する用語 (6件)： ルイボス ,  食品成分 ,  抽出物 ,  フェノール類 ,  含量 ,  抗酸化活性