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J-GLOBAL ID:201202252072459977   整理番号:12A1719597

モノ-PEG化リゾチームのpH勾配クロマトグラフィーによるイソ型の分離と結合サイトの決定

Isoform separation and binding site determination of mono-PEGylated lysozyme with pH gradient chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 1268  ページ: 102-108  発行年: 2012年12月14日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PEG化として知られるPEGの共有結合は,現在,薬剤の薬物動態の改良のための主な方法の1つである。しかし,PEG化タンパク質の位置異性型の分離と特性化が,依然として大きな課題である。浅いイオン勾配によってイオン強度を増加させるイオン交換クロマトグラフィーの利用が,一般的な精製法である。本研究は,5kDa,及び10kDaのmPEG-アルデヒドによって修飾したモノ-PEG化リゾチームの6種のイソ型中の5種の分離に線型pH勾配クロマトグラフィーを適用する方法を報告する。対応するPEG化サイトを決定するために,それぞれのイソ型の等電点の計算値と溶出pH値の比較を利用した。得られる相関は,R2>0.99を示した。それぞれのピークのトリプシン消化とその後のMALDI-MS分析は,予測される溶出順序を実証した。UV面積に基づき,リジン1でのN-末端アミンが最大の活性を示し,次いでリジン38残基であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  酵素一般 

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