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J-GLOBAL ID：201202252254834633   整理番号：12A1431968

単味やグリセロール可塑化したポリビニルアルコールの比熱測定や単純な方程式モデル

Measurement and Simple Equation Models of the Specific Heats of Neat and Glycerol-Plasticized Poly(Vinyl Alcohol)

著者 (8件)： SIN Lee Tin (Universiti Tunku Abdul Rahman, Kuala Lumpur, MYS) ,  SIN Lee Tin (Universiti Teknologi Malaysia, Johor, MYS) ,  RAHMAN W.A.W.A. (Universiti Teknologi Malaysia, Johor, MYS) ,  RAHMAT A.R. (Universiti Teknologi Malaysia, Johor, MYS) ,  BEE Soo Tueen (Universiti Tunku Abdul Rahman, Kuala Lumpur, MYS) ,  BEE Soo Tueen (Universiti Teknologi Malaysia, Johor, MYS) ,  TEE Tiam Ting (Universiti Tunku Abdul Rahman, Kuala Lumpur, MYS) ,  LOW Chong Yu (Universiti Tunku Abdul Rahman, Kuala Lumpur, MYS)
資料名： Journal of Vinyl & Additive Technology  (Journal of Vinyl & Additive Technology)
巻： 18  号： 3  ページ： 198-203  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： C0979C  ISSN： 1083-5601  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリビニルアルコールは多機能を発揮する生分解性高分子で,包装材料に汎用する従来のポリエチレンやポリプロピレン,ポリスチレンなど生分解性がない高分子を代替すると,高分子廃棄物の蓄積量が低減して環境保全に貢献する。単味やグリセロール可塑化したポリビニルアルコールを溶融ブレンド法で試作し,330~530Kの比熱を示差走査熱量測定で実測した。実測した比熱データを数学関数方程式でモデリングし,グリセロールをブレンドするとポリビニルアルコールの比熱が増加すると実証した。グリセロールはポリビニルアルコールに潤滑性を付与し,単味のポリビニルアルコールに比べ融点が低減した。330~530Kに昇温する際に必要な熱エネルギー消費量も推算した。

シソーラス用語： 包装材料 ,  生分解性高分子 ,  *ポリビニルアルコール ,  高分子可塑剤 ,  ポリマブレンド ,  *ポリオール ,  *比熱 ,  *材料試験 ,  関数方程式 ,  数学モデル ,  示差走査熱量測定 ,  潤滑油 ,  融点 ,  エネルギー消費 ,  機能性高分子 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 構造方程式モデル ,  熱エネルギー

分類 (4件)： その他の高分子材料  (YH07150C) ,  包装材料  (YH06030Q) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F) ,  性質・試験一般  (YH02010S)

物質索引 (1件)： グリセロール

タイトルに関連する用語 (7件)： 味 ,  グリセロール ,  可塑化 ,  ポリビニルアルコール ,  比熱 ,  方程式 ,  モデル