抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水稲の生育状態を調べる植被状態に着目した水稲被覆率を画像計測する際,観測角度による稲株緑視領域の変化を調べた。高さ2.6mの高さから観測やぐらの計測レール上をカメラが移動する際,5秒間隔で鉛直撮影した。撮影は6月から8月の間に7回行った。画像中央から稲株緑視率算出領域を7通りに設定し,それぞれの観測角度を算出した。その結果,以下の知見を得た。1)移植後43~83日の期間,観測角度22.0度までは稲株緑視率が増加する傾向があり,線形モデルで表すことができた。2)移植後40日程度ではそれらの関係は明確でなかった。