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J-GLOBAL ID:201202253003121863   整理番号:12A1571059

先天的及び適応免疫受容体による二重シグナリングはTLR7誘導のB細胞仲介自己免疫に必要である

Dual signaling by innate and adaptive immune receptors is required for TLR7-induced B-cell-mediated autoimmunity
著者 (7件):
資料名:
巻: 109  号: 40  ページ: 16276-16281  発行年: 2012年10月02日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Toll様受容体7(Tlr7)はヒト及びマウスにおいて全身性エリテマトーデス発症に結び付けられているが,如何にしてTLR7が自己免疫を増強するかは明らかにでない。今回,Tlr7トランスジェニック(tg)マウスを用いて,増加したTLR7活性を通して自然の自己免疫を誘導するのに必要な細胞性及び分子性イベントを調べた。Tlr7は自然の胚中心及び形質芽球B細胞発生を促進するB細胞内因性作用を示し,これらB細胞サブセットはIL-17ではなく,CD40LとSLAM結合蛋白質(SAP)を通して,T細胞誘起シグナルに依存していた。抗原特異性がまたTLR7誘導疾患の要因で,限定T細胞受容体(TCR)及びMHCハプロタイプH2k/k両方が自然のリンパ球活性化及び自己抗体産生からTlr7tgマウスを防御した。炎症性骨髄細胞拡張及び自己免疫がTlrtgIgH-/-マウスで発生しなかったので,自然のTLR7活性化が樹状細胞で起らないか,もし起こったとしても,B細胞の助けなしでこれらのイベントを駆動できないことを示唆した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  細胞生理一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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