文献
J-GLOBAL ID:201202253054906474   整理番号:12A0192258

イプシロンロケットの開発 第2回 イプシロンロケット構造機構系の開発と機械環境

著者 (8件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 8-14  発行年: 2012年01月05日 
JST資料番号: F0230A  ISSN: 0021-4663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イプシロンロケットは打上実績を重ねつつ段階的な開発を実施する計画である。その第1ステップではM-VロケットおよびH-IIAロケットで培った技術を最大限に活用し,平成25年度に打ち上げる。このプロジェクト方針に従い,構造系開発では第1ステップでは短期間で確実な開発を進めるため多くの既開発コンポーネントの流用または改修して流用する。イプシロンロケットは3段式固体ロケットで,1段モータから後端側は,H-IIAロケット用ブースタをベースとし構成され,1段モータから先端側はM-Vロケットの2段,3段の構成をベースにする。新規開発は,2段及び3段モータケースでモータケース成型プロセスについて述べた。第3段機器搭載構造物で,小形液体推進系とH-IIAアビオニクス搭載のため新規開発である。フェアリングは,船舶の航行安全を目的とした水没仕様を導入する。衛星分離部はペイロードインタフェイス機構の標準化および1段燃焼振動に対応した制振機構を挿入する。イプシロンロケットでは射場を選ばない機動性を有する打上システムへの拡張を見据え,音響環境低減効果を考えている。CFDを活用し低騒音化を実現する射点の一次設計を実施し,最終的にはサブスケール試験を行う。音響環境について定量的システム要求値を推算することを目指し,260kN級固体ロケットのノズル出口から一定の距離に設置したマイクロホン測定結果と数値計算結果をOASPL値で比較した結果を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
飛しょう体の設計・構造 
引用文献 (4件):
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る