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J-GLOBAL ID:201202253068336190   整理番号:12A1161092

転位運動により導入された,滑りトレースステップ上でのMC3T3-E1骨芽細胞の配列

The alignment of MC3T3-E1 osteoblasts on steps of slip traces introduced by dislocation motion
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号: 30  ページ: 7327-7335  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨組織は,機械的機能が優勢である,骨細胞の相互の活性により生成する,生物アパタイトおよびコラーゲン原線維よりなる,非常に異方性の微小構造を示す。従って,骨芽細胞の方向性のある調節は,異方性骨組織の形成に重要である。転位すべりにより生じる,結晶学的滑りトレースを用い,細胞の方向性をコントロールするための新しい方法を提案した。転位を,表面の正常とスリップ面の間の鋭角を有するステップ様構造を含む,(011*0)[21*1*0](1*:1の上に-)滑り系の塑性変形により,α-チタン単結晶に導入した。ステップ間隔およびステップ高を含む,ステップパターン化のトポロジー性質は,圧縮塑性変形の変化によりコントロールできた。塑性変形により導入した,ステップ配置は,骨芽細胞伸長に強く影響し,滑りトレースに沿って優先的に並んだ。ステップ高約300nmとステップ間隔10μmの10%塑性変形下でのTi基質は,骨芽細胞を整列するのに最も成功した。アクチンストレス線維は,ステップ間に極性化したビンキュリンを有する,滑りトレースに並行して伸長した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞学一般  ,  運動器系の基礎医学 
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