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J-GLOBAL ID:201202253072515407   整理番号:12A0604089

高圧条件における平衡比測定のためのレーザ誘起プラズマ分光法の実現可能性

Feasibility of laser-induced plasma spectroscopy for measurements of equivalence ratio in high-pressure conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 891-904  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: H0884A  ISSN: 0723-4864  CODEN: EXFLDU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,静止セル中の5.0MPまでの周囲圧力に対して,局部組成を回収するためレーザ誘起プラズマ分光法で得られた結果を報告する。よく管理された混合気を導入し,また,プラズマを,パルスNd:YAGレーザの基礎放射により得る。同時に,プラズマ形状およびスペクトル的に解明したデータは2ns以下の時間分解能をもたらす。最初に,高圧窒素プラズマの時間的展開をスパークエネルギーの関数として解析する。プラズマは,平行な伸び形状から短時間における垂直レーザ線へ,方向を変えることを示す。結果を空間的,スペクトル変化双方で報告する。その後,増加した炭素濃度効果を形状およびスペクトル双方から検討する。高圧ケースの場合,原子炭素放射により強い強度が出現することが分かった。これらの実験から,窒素および酸素に対する炭素比率を伴う高圧条件下の平衡比を求めるために,キャリブレーション方法を提案する。騒音比に対して良好な信号を与え,混合割合変化に対する良好な感度技法を与えるため,プラズマと測定の間の遅延を2000nsにセットし,信号を5000nsに積算する。キャリブレーション曲線を1.00MPまで,および,1.0~5.0MPaの圧力に対する平衡比について報告する。典型的な不確かさは,さらに古典的なピークアプローチ内では二倍大きく説明するが,スペクトルはめ込み手順を用いる単一ショットアプローチ内の平衡比に関係なく7.5%に制限されることを示す。圧力低下はより高い不確かさを示すが,圧力増加は精密さを高める傾向がある。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  プラズマ診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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