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J-GLOBAL ID:201202253079172688   整理番号:12A0726892

多官能化された4H-ピラン誘導体のワンポット無溶媒合成のための高効率触媒としての新規のMgO-SnO2固体超塩基

Novel MgO-SnO2 Solid Superbase as a High-Efficiency Catalyst for One-Pot Solvent-Free Synthesis of Polyfunctionalized 4H-pyran Derivatives
著者 (6件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 608-614  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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初めてのテンプレートとしてP123を用いたMgO-SnO2固体超塩基の水熱合成について報告する。材料の塩基度をHammett指示薬と吸着質(CO2-TPD)としてのCO2を用いた昇温脱離法の二つの手法によって決定した。塩基度と超塩基度をMg/Snモル比1についてのみ認められた。Mg/Snモル比の変化によって,超塩基強度(H-)は26.5-33.0の範囲にあり,超塩基値は0.939mmol/gまでを示している。調製したまま材料の構造や組織を粉末X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)とN2物理吸着法によって研究した。直径約150nmのを有する球状のモルフォロジーの粒子を検出して,比表面積115.2m2/gと平均細孔径6nmを有するメソ多孔性構造の材料を示唆した。超塩基はアルデヒド,マロノニトリルおよび活性メチレン化合物の縮合による,多官能性4H-ピラン類のワンポット合成に対する優れた触媒活性を示すことが分かった。その優れた触媒効率はMgO-SnO2の超塩基性に関係している。その結果,複合酸化物超塩基の設計と調製についての新しい経路を示す。更に,固体超塩基を多官能化4H-pyransの高効率合成の戦略を促進するであろう。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応  ,  ピラン 
物質索引 (4件):
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