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J-GLOBAL ID：201202253273092814   整理番号：12A0643891

内部に配位サイトを有する球状錯体の自己組織化構築

Self-Assembly of Spherical Complexes Containing Internal Coordination Sites

著者 (5件)： HARRIS Kate (Univ. of Tokyo) ,  SUN Qing-Fu (Univ. of Tokyo) ,  SATO Sota (Univ. of Tokyo) ,  FUJITA Makoto (Univ. of Tokyo) ,  FUJITA Makoto (JST-CREST)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 92nd  号： 4  ページ： 1576  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自己組織化構築されたカプセル分子は,多くの場合,狭い内部空間に疎水性相互作用によってゲスト分子を閉じ込めており,内部に相互作用サイトを持つ分子はほとんど無い。今回,二座配位子に,追加の金属配位サイトを導入し,パラジウム(II)イオンとの自己集合を行うと,24個の金属配位サイトを内表面に有する新しいM₁₂L₂₄球状錯体が得られた。この錯体は内部での金属クラスタ合成に有用だと考えられる。(著者抄録)

シソーラス用語： *球状 ,  *自己組織化 ,  配位結合 ,  疎水性相互作用 ,  金属クラスタ ,  *錯体生成 ,  金属錯体 ,  パラジウム ,  窒素複素環化合物 ,  配位子
準シソーラス用語： テルピリジン類 ,  二座配位子

分類 (1件)： 配位化合物一般  (CE01010G)

物質索引 (2件)： ピリジル ,  ピリジン

タイトルに関連する用語 (4件)： 球状 ,  錯体 ,  自己組織化 ,  構築