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J-GLOBAL ID：201202254632343352   整理番号：12A0946970

「コークの味は国ごとに違うべきか」-ゲマワットのグローバル戦略論に関する一考察-

著者 (1件)： 山田啓一 (中村学園大 流通科学)
資料名： 中村学園大学・中村学園大学短期大学部研究紀要  (Bulletin of Nakamura Gakuen University and Nakamura Gakuen University Junior College)
号： 44  ページ： 203-214  発行年： 2012年03月15日 
JST資料番号： G0191B  ISSN： 1347-7331  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： グローバリゼーションの定義,概念の持つ特性,関連事項について研究を行い,経営戦略という視点から考察した。グローバリゼーションは様々な社会的状況や地域間結びつきの様式が,地球全体に網の目状に張り巡らされるほどに拡張していく過程と定義される。ビジネスではユニバーサルな製品はコストの最も安い場所で作り,もっとも高く売れる場所で売るというロジックで流通することとなり標準化が進む。一方でブランド製品や特定の場所でしか生産できない製品は差別化可能で,個別化が進行することになる。筆者はグローバリゼーションは標準化と個別化の同時進行で,最終形もその混在するものと考えている。

シソーラス用語： *国際化 ,  ネットワーク ,  経営戦略 ,  戦略
準シソーラス用語： *グローバリゼーション ,  グローバルネットワーク ,  販売戦略

分類 (1件)： 生産に関する一般問題  (JA01080A)

タイトルに関連する用語 (3件)： コーク ,  味 ,  グローバル戦略