LHD実験のためポータルWebページの開発

EMOTO Masahiko; FUNABA Hisamichi; NAKANISHI Hideya; IWATA Chie; YOSHIDA Masanori; NAGAYAMA Yoshio

文献

J-GLOBAL ID：201202255206821308 整理番号：12A0170285

LHD実験のためポータルWebページの開発

Development of Portal Web Pages for the LHD Experiment

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著者 (6件)： , , , , ,
資料名：
巻： 6 ページ： 2406051-2406051 (J-STAGE) 発行年： 2011年
JST資料番号： U0045A ISSN： 1880-6821 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

日本の多くの研究所の協力によりLHDプロジェクトが行われているが,遠隔参加施設は重要な役割を果す。それゆえNIFSはこれらの施設を遠隔参加者に紹介している。Webサービスは現在のインターネット通信のため必須のツールと考えているので,遠隔参加のためWebサービスを開発した。しかし,これらのサービスはNIFS中の幾つかのサーバに分散しているので,ユーザは必要とするサービスを容易に見出すことができない。それゆえ,LHD実験のためWebの現存サービス及び新しいサービスをリストするポータルWebサーバを開発した。サーバはサマリーグラフ,最近のプラズマ放電のプラズマムービ,日常実験ログ及び日常実験スケジュールなどのサービスを提供する。これらのサービスの内で最も重要な情報の一つがサマリーグラフである。通常LHD実験のプラズマ放電は3分ごとに行われる。放電の間で最後のプラズマ放電のサマリーグラフが,放電完了直後に制御室のフロントスクリーンに表示される。グラフは最後の放電を評価するのにも有用で,また引き続く実験計画を決定するのにも重要な情報である。そのためにもサマリーグラフの表示が必要で,10データ以上の診断をできるだけ早くプロットする。他方データ出現時間は一つの診断から次の診断で変化する。グラフをより早く表示するため,新しいシステムはデータを非同期的に検索する。すなわち幾つかのデータ検索過程を同時に行い,システムがデータを同時にプロットする。(翻訳著者抄録)

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核融合装置

引用文献 (8件)：

[1] G. Abla et al., Fusion Eng. Des. 83, 480 (2008).
[2] D.P. Schissel, Fusion Eng. Des. 83, 539 (2008).
[3] M. Emoto et al., Fusion Sci. Technol. 58, 458 (2010).
[4] G. Abla, E.N. Kim, D.P. Schissel and S.M. Flangan, Fusion Eng. Des. 85, 603 (2010).
[5] http://www.rubyonrails.org/

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