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J-GLOBAL ID:201202256061110137   整理番号:12A1209413

フェージングを考慮した同時送信アクセス制御に関する検討

A Study on Access Control Method for Cuncurrent Transmission with Capture Effect under Fading Environments
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  号: 132(RCS2012 75-95)  ページ: 13-18  発行年: 2012年07月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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IEEE802.11規格に準拠する無線LAN端末が多数存在する環境では,CSMA/CAの動作に起因して各端末におけるスループットが著しく低下してしまう。本研究では,スループットの低下を抑制すべく,キャプチャ効果を利用した複数の送信局による同時に送信することを提案する。しかし従来のCSMA/CAでは,キャリアセンスにより同一チャネルを同一時間に利用可能な送信局数が1台に限られる。そのため,複数の送信局が意図的に同時送信を行うことが出来ない。そこで,キャプチャ効果により同時送信が可能な状況では事前に共有した固定バックオフ値を用いて同時送信を行い,そうでない場合にはランダムバックオフ値を用いて単独で送信を行う方式を提案する。そして提案方式を計算機シミュレーションにより評価し,従来のCSMA/CAと共存が可能であり,スループット改善効果があることを示す。さらに,フェージング等の影響により受信信号電力が変動する場合において提案方式の特性を評価し,その有効性を示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
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移動通信  ,  通信網 
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