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J-GLOBAL ID：201202256111852598   整理番号：12A1106434

巨大地震に備える 災害と住まい 応急仮設住宅の課題

著者 (1件)： 三浦研 (大阪市大 大学院)
資料名： 建築と社会  (Architecture and Society)
巻： 93  号： 8  ページ： 26-27  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： F0181A  ISSN： 0912-8182  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 仮設住宅の課題を整理すると,大規模災害の場合にスピーディに設置できないこと,過去の経験から2年では撤去できず長期に及ぶこと,解消後の産業廃棄物の発生が挙げられる。また,仮設住宅から復興公営住宅の建設までの短期間に2度,住宅を大量供給する現行の方法は,長期的には合理的な方法があるものと思われ,例としてモビルハウスの活用やガン患者を支援する施設のように復興に希望や喜びを感じられる空間作りも考えられる。

シソーラス用語： *大地震 ,  防災計画 ,  緊急対策 ,  *仮設建築物 ,  集合住宅 ,  老人 ,  *住環境 ,  バリアフリー ,  移動体 ,  ターミナルケア ,  災害復旧

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  住宅問題  (RD03020R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 巨大地震 ,  災害 ,  応急仮設住宅