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J-GLOBAL ID：201202256209658927   整理番号：12A1388277

中学校理科における放射線の学習に関する現状と課題-秋田県教員と秋田県央部の中学校3年生に対するアンケート調査をもとにして-

著者 (3件)： 保坂学 (秋田市山王中) ,  保坂学 (秋田大 大学院) ,  藤田静作 (秋田大 教育文化)
資料名： 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要  (Bulletin of the Center for Educational Research and Practice, Faculty of Education and Human Studies, Akita University)
号： 34  ページ： 25-34  発行年： 2012年05月31日 
JST資料番号： L6866A  ISSN： 1344-9214  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 中学校教員の放射線に関する認識と指導に関する知識・技能を明確化するために,秋田県教員と秋田県中央部の中学校3年生に対するアンケート調査を実行した。この結果,多くの教員は,放射線に関する指導に関して,教材研究の不足や教材の不足,基礎知識の不足に問題を感じていることが判明した。また,放射線測定器での実験や,映像資料の授業を望んでいることも分かった。中学生の認識度は低く,約85%の生徒が放射線について学習したいと考えていることを指摘した。

シソーラス用語： 中学校 ,  *カリキュラム ,  自然科学 ,  *放射線 ,  学習 ,  秋田県 ,  教師 ,  アンケート ,  放射線検出器 ,  教材 ,  *学校教育
準シソーラス用語： *中学校理科 ,  放射線測定器

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (10件)： 中学校理科 ,  放射線 ,  学習 ,  現状 ,  秋田 ,  教員 ,  中学校 ,  アンケート ,  調査 ,  もと