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J-GLOBAL ID：201202256231520882   整理番号：12A0368805

薄い透明電極に用いる大スケールのZnOナノロッドアレイの高効率電解析出

High-Efficiency Electrodeposition of Large Scale ZnO Nanorod Arrays for Thin Transparent Electrodes

著者 (6件)： PULLINI D. (Centro Ricerche Fiat, Orbassano (TO), ITA) ,  PRUNA A. (Centro Ricerche Fiat, Orbassano (TO), ITA) ,  PRUNA A. (Univ. Politehnica of Bucharest, Bucharest, ROM) ,  ZANIN S. (Centro Ricerche Fiat, Orbassano (TO), ITA) ,  ZANIN S. (Universidad Politecnica de Valencia, Valencia, ESP) ,  MATAIX D. Busquets (Universidad Politecnica de Valencia, Valencia, ESP)
資料名： Journal of the Electrochemical Society  (Journal of the Electrochemical Society)
巻： 159  号： 2  ページ： E45-E51  発行年： 2012年 
JST資料番号： C0285A  ISSN： 1945-7111  CODEN： JESOAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,既製のアルミナテンプレートの元のナノポアと一致する平均径を有する均一なZnOナノロッドの製造を示した。単結晶のc-軸配向したZnOナノロッドアレイを,DMSOベースの電解質中で電気合成した際に,この分野に関する限り報告されていない60%の沈着効率を測定した。ZnO沈着条件(亜鉛前駆体の至適濃度,沈着電位,温度などの至適濃度)および超薄多孔性アノードアルミナ(PAA)テンプレートの製造に用いるパラメータの微調整により,それらの形態と共にZnOナノロッドの結晶学的方位の完全な制御を達成した。テンプレート品質および電解質としてのDMSOの利用両者は,成績を達成するために非常に重要なものであることが分かった。本論文で,結晶学的方位を制約することにより特性付けされた均一なZnOナノロッドの高収率合成が,なんら後の焼きなまし処理無での低温における直接的なテンプレート電解析出で得られ,2~3百ナノメータのナノロッドの長さにより,有機光電気デバイスの適切な操作ができることを報告した。

シソーラス用語： 透明電極 ,  *酸化亜鉛 ,  *ナノロッド ,  アレイ ,  ナノ構造 ,  *電着 ,  アルミナ ,  型枠 ,  細孔 ,  電解合成 ,  細孔径 ,  *効率 ,  沈着 ,  前駆体 ,  濃度 ,  電位 ,  温度 ,  結晶方位 ,  光起電力 ,  半導体素子 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  走査電子顕微鏡 ,  透過型電子顕微鏡 ,  X線回折 ,  脂肪族化合物 ,  スルホキシド
準シソーラス用語： デバイス ,  テンプレート【型板】 ,  ナノポア ,  *沈着効率 ,  *電解析出

分類 (3件)： 電気めっき  (WC08023B) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： DMSO

タイトルに関連する用語 (6件)： 透明電極 ,  大スケール ,  ZnOナノロッド ,  アレイ ,  高効率 ,  電解析出