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J-GLOBAL ID：201202256709026544   整理番号：12A1442104

微生物燃料電池を用いた環境発電用生物変性陽極の開発

Development of biologically modified anodes for energy harvesting using microbial fuel cells

著者 (3件)： SUMNER James J. (U.S. Army Res. Lab., MD) ,  GANGULI Rahul (Teledyne Scientific and Imaging, CA) ,  CHMELKA Brad (Univ. California, CA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8377  ページ： 83770A.1-83770A.7  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物燃料電池は,燃料を環境から収集できるので,極めて寿命が長く,無人地上センサ用電源に好適である。特に,陽極触媒として微生物を用いる微生物燃料電池(MFC)は,砂糖,アルコール,有機酸など環境から容易に取込める有機化合物から実用可能な電力が得られるが,MFCを実際にセンサ電源に用いる場合の問題点は,エネルギー密度や電流密度が極めて小さいことである。本論では,その改善策に関して論じた。本報告では,電力密度を実用レベルにまで引上げる新しい形式の微生物変性陽極として,三次元的な導電性生物膜の開発について述べた。

シソーラス用語： *燃料電池 ,  電力供給 ,  変性 ,  *センサ ,  *アノード ,  電極触媒 ,  電流密度 ,  薄膜 ,  導体材料 ,  *生物膜
準シソーラス用語： *微生物燃料電池 ,  環境発電 ,  電力密度 ,  導電性膜

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微生物燃料電池 ,  環境発電 ,  生物 ,  変性 ,  陽極 ,  開発