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J-GLOBAL ID:201202257197984129   整理番号:12A1430070

東日本大震災発生から1年経過時点の復興状況と被災者の声に見る我々が果たすべき役割

著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 169-172  発行年: 2012年09月30日 
JST資料番号: Y0829A  ISSN: 0912-9731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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農村計画学会岩ネットワーク(岩手ネット)は,東日本大震災の被災地を複数回訪問し,被害状況と復興過程に関する調査を行ってきた。東日本大震災の発生から1年が経過し,報道される情報からも当初の混乱状態から徐々に復興秩序形成へとステージが推移していることが伺える。 限られた調査時間の中ではあるが,各地でどのような復興支援活動が行われ,現状で直面している問題点や限界は何なのかを探ることが今回の調査の狙いである。またこのことを通じて,我々農村計画研究者は被災地,被災者にたいしてどのような役割を果たすべきなのかについて考察している。今回の調査は5月13日の終日をかけて行った。盛岡市から,釜石市(中心市街地~唐丹地区)~大船渡市(吉浜地区~崎浜地区)~陸前高田市(中心市街地)~気仙沼(赤岩港地区)の順に車で回り,被災・復興状況を視察しながら,適宜,地域住民への聞き取りを行った。調査結果として,津波被害からの物理的な復興状況について述べている。聞き取り調査を,大船渡市三陸町崎浜地区自治会副会長,陸前高田まちづくり協働センター職員,(株)八葉水産代表取締役から行った。我々農村計画研究者が被災地に対して第一に果たすべき役割は,陸前高田まちづくりセンターのような機関に協力しながら,地区住民の協議の再開や進展に対する環境整備を行うことであるとしている。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然災害  ,  都市計画の調査分析,分析手法 

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