抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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太陽電池は自然エネルギーとして注目されている。高効率・低コストの太陽電池を開発するためには,発光効率・血管などの分布を計測し,評価する必要がある。しかしながら,太陽電池の特性に密接に関連する電気特性の評価については,一般的に,端子間の電流・電圧を計測していた。それに対して,我々の研究グループでは,太陽電池を流れる電流によって発生する接線方向磁場の2次元分布をピックアップコイル結合型HTS-SQUIDで得ることで,電気特性の2次元分布を可視化するシステムの開発を行ってきた。本講演では,小型ピックアップコイル(内径5mm角)を結合したHTS-SQUIDシステムを構築し,多結晶太陽電池の評価を行ったので報告する。(著者抄録)