抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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軌道曲線部における線ばね形レール締結装置のクリップ折損を抑制するために,半径600M以下の旧曲線部における同装置の適用区分を検討した。室内試験におりクリップの種別やレール締結間隔を変えて載荷試験および疲労試験を行い,それぞれクリップ発生応力と耐久性を調べた。営業線(半径350m)においてもSSTクリップを締結し配置間隔を変えて列車通過によるクリップ発生応力を測定した。クリップの最大種応力変動の推定値と平均種応力を用いて耐久限度線図で照査した結果,まくらぎ配置本数34本/25m以上とするのが妥当と分かった。結果に基づき適用区分を提案した。