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J-GLOBAL ID:201202257436144308   整理番号:12A0590061

中部マリアナトラフ拡大軸における火山活動位置についての考察-深海曳航式サイドスキャンソーナーと「しんかい6500」による高解像度観察の記録から

Implications of Volcanic Activity in the Central Mariana Trough Median Valley, Based on the Deep-Towed Side-scan Sonar Imagery and Manned Submersible Observations
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資料名:
巻: 57  号:ページ: 1-18  発行年: 2012年03月30日 
JST資料番号: G0918A  ISSN: 0453-4360  CODEN: KAZAAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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中部マリアナトラフ北緯17度付近の中軸谷底を,船舶搭載型マルチビーム測深器,深海曳航型サイドスキャンソーナー,潜水船による目視観察の3手法により高解像度観察を行なった。観察の結果,N15°W走向及びNS方向の構造が中軸谷底に広く分布することが明らかになった。どちらの構造も新鮮な断面と堆積物に埋積された断面を併せ持ち,前後関係の判断はできない。また中軸谷の広域で新しい火山活動が見られるが,西側では広範囲の溶岩による被覆,東側では小規模かつ局地的な火山活動が散在するといった特徴も観察された。
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分類 (1件):
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火山地質学一般 
引用文献 (51件):

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