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J-GLOBAL ID:201202257499010026   整理番号:12A0835599

ポリ(ビニルフェロセニウム)過塩素酸塩/ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)複合材料コーティング塩化メチレン中での電極の作製と評価

Fabrication and characterization of poly(vinylferrocenium) perchlorate/poly(3,4-ethylenedioxythiophene) composite-coated electrode in methylene chloride
著者 (5件):
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巻: 162  号: 11-12  ページ: 924-930  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ビニルフェロセニウム)過塩素酸塩/ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)(PVF+/PEDOT)複合膜を,ポリ(ビニルフェロセン)(PVF)重合体と3,4-エチレンジオキシチオフェン単量体の混合物を含む塩化メチレン溶液中のPt電極上で電気化学的に合成した。複合膜におけるPVF重合体は,化合物のその完璧な可逆的な酸化還元特性のための電気化学的酸化における電子伝達メディエータとして用いた。得られた複合膜は,分光学的および伝導度測定,電気化学的に特徴付けた。アスコルビン酸(AA)は,PVF+/PEDOT複合膜で被覆された電極の電気触媒能力を評価するためにモデル化合物として選定した。得られた塗膜はpH7の0.1Mリン酸緩衝液中のAAに対して,高感度かつ広い直線範囲でかなりの電気化学的活性を示した。AAの濃度対定常電流を2つの線形領域について検出し,その線形性を確認した。また検出限界も定量した。AAのPVF+およびPEDOTホモポリマーフィルムとの相互作用を,電気化学的および分光学的に検討した。結果は,PEDOT被覆電極の触媒活性が,PVF+の添加により改善されたことを示した。複合膜の適用可能性は,電流滴定I-t法を採用し,医薬品錠剤を用いて調べた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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