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J-GLOBAL ID：201202257794378183   整理番号：12A0522452

E-Defenseで実施した大型斜面模型の振動台実験

著者 (4件)： 中村英孝 (原子力安全基盤機構) ,  篠田昌弘 (鉄道総合技術研) ,  河井正 (電力中研) ,  中村晋 (日本大)
資料名： 地盤工学会誌  (Geotechnical Engineering Magazine)
巻： 60  号： 3  ページ： 28-29  発行年： 2012年03月01日 
JST資料番号： F0369A  ISSN： 1882-7276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 原子力施設周辺斜面の崩壊メカニズム解明と斜面の変形特性や応答特性の検討を目的に実大三次元振動破壊実験設備(E-Defense)を用いて行った振動台実験につき述べた。三層及び一層の2体の斜面模型を用いてE-Defenseの振動台で加振実験を行った。三層は岩盤層,弱層,表層からなり,一層は弱層からなる。加振には斜面内で応答増幅や位相ずれを発生させる正弦波と,斜面崩壊させるための観測波を用いた。変位計と加速度計を多数設置し変形および応答特性を把握するとともにビデオ撮影を実施した。実験により崩壊に至った条件および崩壊状況につき速報した。

シソーラス用語： *原子力施設 ,  *斜面崩壊 ,  特性 ,  応答特性 ,  *振動台試験 ,  模型試験 ,  斜面 ,  正弦波 ,  変位測定 ,  加速度計
準シソーラス用語： 変形特性

分類 (1件)： 斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 実施 ,  大型 ,  斜面 ,  模型 ,  振動台実験