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J-GLOBAL ID:201202257805417895   整理番号:12A0655339

黄色ぶどう球菌ファージvB_SauS-phiIPLA88のHydH5ビリオン結合ペプチドグリカンヒドロラーゼの溶菌活性の増加

Enhanced Staphylolytic Activity of the Staphylococcus aureus Bacteriophage vB_SauS-phiIPLA88 HydH5 Virion-Associated Peptidoglycan Hydrolase: Fusions, Deletions, and Synergy with LysH5
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資料名:
巻: 78  号:ページ: 2241-2248  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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黄色ぶどう球菌ファージvB_SauS-phiIPLA88由来のHydH5ビリオン結合ペプチドグリカンヒドロラーゼであるHydH5は,N末端CHAP溶菌ドメインとC末端LYZ2溶菌ドメインをもつ。HydH5の必須ドメインを同定し,抗菌活性を増加するためにHydH5の切断誘導体や融合蛋白質を作成した。黄色ぶどう球菌に対する全長HydH5とCHAPドメインのみをもつ2種切断誘導体は黄色ぶどう球菌に高い溶菌活性を示した。また,リソスタフィンとHydH5との融合蛋白質は親酵素や欠損誘導体よりも溶菌活性が高かった。HydH5及びその誘導融合蛋白質とエンドリシンLysH5との間で相乗的抗菌作用を示した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  酵素の応用関連 

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