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J-GLOBAL ID：201202257986561909   整理番号：12A0924989

有限要素法とその応用 大規模・高速に進化する溶接力学解析

著者 (1件)： 柴原正和 (大阪府大)
資料名： 検査技術  (Inspection Engineering (Tokyo))
巻： 17  号： 7  ページ： 1-6  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： L3524A  ISSN： 1342-9825  CODEN： KGEIAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,有限要素法(FEM)熱弾塑性解析を用いた溶接力学解析,最新の理想化陽解析法FEM,および本手法を用いた大規模解析事例について解説した。1)FEM熱弾塑性解析を用いた溶接変形・応力解析のための入力情報:熱伝導解析および熱弾塑性解析に必要な入力情報,2)溶接変形・応力解析の理論,3)大規模・高速化を目的とした理想化陽解析法FEM:基本原理,4)GPUによる並列化を用いた高速化:GPU並列化の導入,多層溶接問題への適用。理想化陽解法FEMを用いることで,高速,省メモリ,安定かつ高精度の解析が可能である。そのため,溶接継手を含む溶接構造全体のフルモデルでの溶接過渡/残留変形・応力解析が可能である。

シソーラス用語： *溶接 ,  溶接構造 ,  溶接継手 ,  *数値解析 ,  計算機シミュレーション ,  *弾塑性解析 ,  熱弾塑性 ,  有限要素法 ,  解法 ,  マイクロプロセッサ ,  専用プロセッサ ,  並列化 ,  シミュレーション ,  高速化 ,  応力解析 ,  溶接変形 ,  多層溶接 ,  過渡解析 ,  計算機処理速度 ,  応力分布 ,  残留応力
準シソーラス用語： 熱弾塑性解析 ,  熱伝導解析 ,  陽解法 ,  GPU【プロセッサ】 ,  大規模シミュレーション

分類 (1件)： 溶接設計,溶接構造物  (WC07140A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 有限要素法 ,  応用 ,  大規模 ,  進化 ,  溶接力学 ,  解析