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J-GLOBAL ID:201202258426895174   整理番号:12A1022493

組換え抗体断片を用いたボーマン-バーク型阻害物質(Bowman-Brink inhibitor)の検討

Probing the Soybean Bowman-Birk Inhibitor Using Recombinant Antibody Fragments
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号: 24  ページ: 6164-6172  発行年: 2012年06月20日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Bowman-Brink inhibitor(BBI)は,大豆由来のセリンプロテーゼ阻害物質であり,トリプシンとキモトリプシンの阻害作用を有する。それに加え,BBIは細胞毒性を示さずに抗腫瘍活性を有することが報告されている。大豆タンパク質の栄養的および健康的効能について,ここ数十年,広範囲な研究がなされてきた。大豆由来のボーマン-バーク型阻害物質(Bowman-Brink inhibitor,BBI)は抗発癌性で抗炎症性特性を示すキモトリプシンおよびトリプシンの双頭性の阻害剤であり,このことはin vitroおよびin vivoで実証されている。しかし,分析法および精製法はよく分かっておらず,さらなる機能および臨床研究を困難にしている。ここでは,タンパク質デザインの原則に基づいた抗BBI抗体フラグメントの構築について報告した。大豆のBBIをターゲットとした組み換え型抗体(scFv and diabody)分子を作成し,in vitro (KD~1.10-9M)で特徴づけ,抗体結合部位(エピトープ)をトリプシン-特異的反応ループとして同定した。最後に,抗体フラグメントでコーティングされた超常磁性粒子により,大豆抽出物からのBBIの精製法を開発した。
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分類 (3件):
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豆類  ,  植物の生化学  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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