文献
J-GLOBAL ID:201202258596397799   整理番号:12A1238133

MALDI質量分析を利用する標識不要の定量:考慮すべき事柄と見通し

Label-free quantification using MALDI mass spectrometry: considerations and perspectives
著者 (4件):
資料名:
巻: 404  号:ページ: 1039-1056  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
健康な組織中の蛋白質の存在度と病態組織中のその変化についての深い知識は,基礎科学としての生体プロセスの理解,及び新規診断と治療の方法の開発のために重要である。質量分析に基づく無標識蛋白質の定量がますます頻繁に利用され,摂動系中で観察される生理学的変化についての深い理解が得られている。ソフトなイオン化法のエレクトロスプレイイオン化とマトリクス支援レーザー脱離イオン化の両方が蛋白質の定量に利用されているが,本稿は,MALDIイオン源を有する装置のセットアップに焦点を当て,24種の複雑な生体試料から得た未発表の結果を報告して最先端装置の可能性を概説する。本総説で筆者らは,LC-MALDI MSシステムの性能が,適切なソフトウエア手段の欠落のために,まだ十分に利用されていないことを指摘する。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物物理的研究法 
引用文献 (129件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る