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J-GLOBAL ID:201202258800232362   整理番号:12A0215916

心臓外科の周術期期間における心筋虚血と損傷のためのヒト脂肪酸結合蛋白質の予測価

Predictive value of human fatty acid binding protein for myocardial ischenua and injury in perioperative period of cardiac surgery
著者 (11件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 514-517  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2313A  ISSN: 0253-3758  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】心臓外科の周術期期間での心筋虚血と損傷の予測での,ヒト脂肪酸結合蛋白質(h-FABP)の価値を評価するために,冠状動脈バイパス移植と心室中隔欠損修復手術を受けた患者の周術期期間でのh-FABPの動的変化を観察して,h-FABPと虚血修飾されたアルブミン(IMA),CK-MB,cTnlの関係を評価した。【方法】2008年2月と2008年12月の間に冠状動脈バイパス移植(n=30)と心室中隔欠損修復(n=30)手術を受けた患者が本研究に含まれた。静脈血液サンプルを手術前,大動脈クランピング,大動脈をゆるめて10分,2時間,6時間,12時間,24時間にh-FABP,IMA,cTnlとCK-MBの測定にために採取した。【結果】h-FABPとIMAは様々な調べられた時点に同様に変化して,h-FABP変化はまた,cTnlおよびCK-MB変化と平行して,h-FABPは心筋虚血と損傷の間に早くピークまで上がって,心筋虚血と損傷後2時間にベースラインレベルに戻った。線形相関分析は,h-FABPのピーク値が,CABG群でIMA,CK-MBおよびcTnlと(r=0.948,0.964および0.961,P<0.05),またVSD群で(r=0.986,0.978および0.957),正に相関していることを示した。【結論】h-FABPは,心臓外科で周術期心筋虚血と損傷を反映する初期の診断パラメータである。定量的h-FABPモニタリングは,心臓外科の間の早期に,心筋虚血と損傷の重症度を予測することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学 

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