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J-GLOBAL ID：201202259392389238   整理番号：12A0851544

静的締固め砂杭工法による地盤改良工事について

著者 (1件)： 長田英俊 (金沢大 大学院)
資料名： 地盤工学会誌  (Geotechnical Engineering Magazine)
巻： 60  号： 6  ページ： 32-33  発行年： 2012年06月01日 
JST資料番号： F0369A  ISSN： 1882-7276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東北地方太平洋沖地震により液状化被害を受けた浦安市の東海大学付属浦安高等学校のグラウンドの地盤改良工法を見学した結果を報告した。同地は市街地にあるため,静的締固め砂杭工法が採用された。同工法(SAVEコンポーザー工法)は,油圧昇降機でケーシングを貫入し,引抜いて砂を入れケーシングで押し込むことにより砂を拡径・締固めをして砂杭を形成する。騒音は法規制の基準値である85dB以下を目標にしており,施工機から少し離れた所で会話ができるほどであった。

シソーラス用語： 地盤改良 ,  *地盤改良工法 ,  *杭 ,  土締固め ,  騒音 ,  大地震 ,  液状化 ,  千葉県
準シソーラス用語： 建設騒音 ,  *砂杭 ,  静的締固め ,  静的締固め砂杭工法 ,  東北地方太平洋沖地震

分類 (1件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C)

引用文献 (1件)：

• 安田進. 東京湾岸における液状化被害. 地盤工学会誌. 2011, 59, 7, 38-41

タイトルに関連する用語 (3件)： 締固め砂杭工法 ,  地盤改良 ,  工事