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J-GLOBAL ID:201202259893688839   整理番号:12A1218922

InGaAsP障壁層中のインジウムとリン組成を増すことによるInP(001)基板上のInAs柱状量子ドットの光ルミネセンス強度の増加

Increase in Photoluminescence Intensity of InAs Columnar Quantum Dots on InP(001) Substrate by Increasing Indium and Phosphorous Composition in InGaAsP Barrier Layers
著者 (8件):
資料名:
巻: 8271  ページ: 82710R.1-82710R.8  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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InGaAsP合金のバンドギャップと歪の双方を変えることによるInAs柱状量子ドット(CQD)の光学的及び構造特性に及ぼす障壁層の混和性の効果を研究した。CQDの発光波長は,InGaAsP障壁層の歪により,それが混和性ギャップの内側にあろうと外側にあろうと,制御できた。CQDの光ルミネセンス(PL)強度はInGaAsP障壁層のバンドギャップ波長(λg)が短くなると大きくなる傾向があった。一定λgのもとの歪依存性については,組成が混和性ギャップ中に深くなるにつれてPL強度は減少した。他方,混和性ギャップの外側の短いλgのもとで,この実験では,PL強度は引張応力の範囲で維持された。TEM観察からは,混和性ギャップの深いところにある長いλgのInGaAsP障壁層は,CQD中および間座層中にいくらかの欠陥を引き起こし,CQDの結晶性劣化の結果をもたらした。同様に,単一積層CQDsの場合には,3層積層CQDを適用したもっと短いλgをもつInGaAsP障壁層が半導体光増幅器(SOA)応用のために適した良結晶品質を有することが確認された。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体薄膜  ,  半導体のルミネセンス 

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