抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CFDの計算結果の検証では,多次元流速計測が求められる。計測法の一つである,粒子像流速計(PIV)の計測事例を紹介する。PIVの原理は,流れの可視化のためのトレーサ粒子を流れに混入させ,その動きを薄いレーザシートで照明して,短時間間隔で2回撮影する事により動きを観察する。曲がり管内乱流,及びエンジンのウォータージャケット(WJ)内部流動を,PIVを用いて計測した。曲がり管の計測では,曲がり管部の入口付近で曲率中心方向へ偏流し,その後60°付近で内壁面から剥離する事が解る。WJ内の複雑な形状内の流れが,可視化された。