矩形の読み出し領域を生成する光空間信号の変調方法の研究

光藤雄一

文献

J-GLOBAL ID：201202260690965738 整理番号：12A0694261

矩形の読み出し領域を生成する光空間信号の変調方法の研究

A Research of Optical Signal Modulation Method for Generating Rectangular Read-out Area

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著者 (1件)：
資料名：
巻： 53 号： 4 ページ： 1425-1432 発行年： 2012年04月15日
JST資料番号： Z0778B ISSN： 1882-7837 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

光空間通信は,しばしば実世界のユーザへ情報を提供する手段として用いられる。通信システムの特性上,ある一定の範囲に情報を配信するように用いられることが多い。本研究では,通信の変調/復調方式を工夫し,受信器がある特定の矩形の領域を指したときだけ信号が検出できるシステムを構築する。本稿では,この機能を実現するための変調/復調方式を提示し,光学を使用して所定の性能を発揮できるかを評価する。(著者抄録)

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光通信方式・機器 , 信号理論

引用文献 (8件)：

[1] Rekimoto, J. and Ayatsuka, Y.: CyberCode: Designing augmented reality environments with visual tags, Proc. DARE 2000 on Designing Augmented Reality Environ-ments, DARE '00, pp.1-10, ACM, New York, NY, USA(online),DOI: http://doi.acm.org/10.1145/354666.354667 (2000).
[2] Want, R., Fishkin, K.P., Gujar, A. and Harrison,B.L.: Bridging physical and virtual worlds with electronic tags, Proc. SIGCHI Conference on Human Factors in Com-puting Systems: The CHI is the limit, CHI '99,pp.370- 377, ACM, New York, NY, USA (online), DOI: http://doi.acm.org/10.1145/302979.303111 (1999).
[3] 松下伸行,日原大輔,後輝行,吉村真一,暦本純一:IDCam:シーンとIDを同時に取得可能なスマートカメラ(〈特集〉インタラクション技術の革新と実用化),情報処理学会論文誌,Vol.43, No.12, pp.3664-3674(オンライン),入手先〈http://ci.nii.ac.jp/naid/110002711464/〉(参照2002-12-15).
[4] 西村拓一:無電源小型通信端末を用いた位置に基づく状況支援システム,情報処理学会研究会報告,Vol.2002, pp.1-6(オンライン)(2002),入手先〈http://ci.nii.ac.jp/naid/10011638023/〉.
[5] 成尾太希,Chinnapat, S.,春山真一郎,中川正雄:可視光通信における光電力差を用いた高精度屋内測位システム(ユビキタス・センサネットワークの要素技術,コンテクストの抽出,スマートスペース,ユビキタス生活支援,一般),電子情報通信学会技術研究報告USN,ユビキタス・センサネットワーク,Vol.109, No.131, pp.157-162(オンライン),入手先〈http://ci.nii.ac.jp/naid/11000735643g/〉(参照2009-07-09).

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