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J-GLOBAL ID:201202260943822602   整理番号:12A1147751

制振装置を用いた架構増設型耐震補強工法の開発

著者 (4件):
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巻: 34  ページ: ROMBUNNO.2159  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉄筋コンクリートおよび鉄骨鉄筋コンクリート造中高層建築物を対象として,制振装置を用いた架構を増設する外付け耐震補強工法を確立するために動的漸増載荷実験を実施した。本論では,増設スラブを介して接合した補強架構に増幅機構を有する制振ブレースを取り付けた場合の,補強架構部材,スラブ厚さおよびスラブの出寸法等が補強効果に及ぼす影響を検討した。その結果,補強架構部材に関係なく制振ブレースが良好に作用し,安定した挙動を示すとともに,高い減衰効果が発揮できることを確認した。また,スラブは厚く,出寸法が短いほど,破壊性状や補強部の復元力特性,あと施工アンカーの応力負担にとって有効であることを明確にした。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 

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