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J-GLOBAL ID:201202261636034253   整理番号:12A1166791

ゼロエミッションへの大気二酸化炭素の安定化-安定した地球環境への代替手段 パート2:実践的なゼロエミッションシナリオ

Stabilization of atmospheric carbon dioxide via zero emissions-An alternative way to a stable global environment. Part 2: A practical zero-emissions scenario
著者 (4件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 385-395 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: G0485B  ISSN: 0386-2208  CODEN: PJABDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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パート1に引き続き,”ゼロエミッション安定化(Z-stabilization)”と伝統的安定化の間のCO2エミッション経路の比較が気温上昇が産業革命以前のレベルよりも2°Cを越えないしばりをもって,他の温室効果ガスやエアロゾルの放射強制を考慮したより現実的な条件の下でなされる。Z-stabilizationのメリットに関するパート1での知見はより現実的な条件の下で保持される。結果は2050年までに世界でのCO2エミッションの50%を削減する政策的要求の科学的基礎を明確にする。最も高い温室効果ガス(GHG)濃度と気温がZ-stabilization経路においてほんの一時的に生じるので,我々は気温上昇の上限をわずかに緩和する。我々は21世紀におけるより大きなエミッションをもつシナリオを探求することができ;そのようなシナリオは現実的適用の可能性をもつ。このZ-stabilization経路において,近い将来におけるより大きなエミッションは社会経済学的な観点より重要になることが示唆される。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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環境問題  ,  気候学,気候変動 
引用文献 (22件):
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